高機能袖実験
なんだかすごそうなタイトルでしょ?でもクソみたいな失敗作です。
「衣服解剖学 人体構造・美的要素・パターン」に記載されていたパターンを参考に実験してみました。
肝心な本の内容はまだ全然理解していないのですが取りあえず見よう見まねです。
というか読み始めたばかりですが既に軽く挫折しています...
仮縫い以前の酷い出来ですが、一応作業記録として上げておきます。
布の節約でウエスト以下はバッサリカットしました。
後ろ脇に出っ張っている部分が袖の運動量の多さを物語っています。
身頃続きの袖。運動量パネェです。
腕を下げている時より上げた時に重きを置いたようなパターン。
・袖を上げる角度
・袖の切り替え線
上記2点がチグハグなせいか、ちょっと着れたもんじゃない感じです...
大体わかってましたがバンザイしている時がコイツのニュートラルな状態で、下げると脇にシワが寄ってしまいます。
「腕が上げやすいけど、下げた状態でも見た目が綺麗」
このギリギリのバランスを見つける事が重要なんじゃなかろうか、という気がしています。
可能性は感じるけど自分の物に出来るまで時間が掛かりそうです。