ハイネックブルゾン(仮縫い)
前回と同じ生地で仮縫い。身頃から続け断ちのハイネックは、衿の形がちゃんと出てるか特に確認が必要です。
と言いつつ接着芯をケチったので相変わらずシワシワ。
デザイン的にはRick owensとかそっち系の、ハイネック・セットインスリーブ・前合わせが少し重なっているセミダブルのブルゾン(ライダース?)です。
この手のジャケットはファスナーの配置を考えるのがとても楽しいです。
実用性よりデザインを重視してファスナーを配置してかつ、実際に無理なく使用できる物が好みです。
やはりある程度は使用前提の配置でないと、その洋服が持つ「説得力」みたいな物が弱くなってしまうと思います。
「メンズ」って感じの袖。これくらい袖が前振りになってる服が好きです。
今回もジャケットの仮縫いの時のように、実験的に袖つけをズラして前振りにしています。隙あらば袖を前振りにしようとします。
着丈は後ろが短く前が長く。シャープな印象を持たせてます。
後ろはシンプルに。肩甲骨の辺りにちょこっとダーツをとっています。
偉そうに説得力が~とかシャープに~とか色々書きましたが、生地シワシワだしあまり格好良く見えない気がしてきました...うーん
ファスナーつけて芯も貼れば見栄えも良くなると思いたい。
ブログを始めてあっという間に2週間経ち、そして2週間放置していました。
前回のジャケットは仮縫いを終え、パターン作製も済んで、さぁ裁断だ!というところで熱が冷め、一旦満足してしまいました...
ので、ちょっとブルゾンに浮気です。というかこの子も作図したのは8月頃で長らく放置してました(ゴメンネ