【ユニクロ】スニーカーにステンシル&ペンキ加工
「そういや真っ白なスニーカーは履いたこと無いな」と思い、1,000円で買ったユニクロのコンバースっぽいスニーカー。
しかし改めて見るとなんだか上履きっぽくて履くに履けず。じゃあ適度に汚しちゃえ!ということで手を加えました。
これぞプアマンズマルジェラ──!
加工前のスニーカーはこんな感じ(写真撮り忘れた)
ステンシルの題材にしたのは『善き人のためのソナタ』という、1984年の東ベルリンが舞台のドイツ映画。名作です。
原題:Das Leben der Anderen(他人の生活)の通り、主人公のヴィースラー大尉は国家保安省(シュタージ)の局員。
ある日、反体制派と目される劇作家ドライマンを監視するように命じられる。
ドライマンの家に盗聴器を仕掛けたヴィースラーだったが、彼の部屋から聞こえてきたピアノ曲「善き人のためのソナタ」に心を奪われてしまう・・・。
みたいなお話。
細かい部分は適度にデフォルメ。
印刷した図案を敷き、ダイソーで買ったステンシル用カッティングシートをデザインナイフでせっせと切り抜く。
HGW XX/7は劇中に出る、階級・氏名・所属を表したコードネーム。
『In einem System der Macht ist nichts privat』は、Google翻訳によると
「権力のシステムには何も私的なものはありません」だそうで。映画のキャッチコピーの一つです。
nichtsの綴り間違えた・・・。
段差がある箇所はカットして乗せた方が綺麗に仕上がります。画像はカット前。
糊スプレーだと剥がす時に細かい部分が千切れそうで、細かく刻んだ両面テープで留めました。
ペンキ垂らす前の画像、無し!
細かいとこは潰れちゃいましたが、思ってたより綺麗に出来たかなと。
顔の隣のスタンプは位置と大きさがちょっと微妙・・・。
垂らしたのはペンキというか、ダイソーのナチュラルミルクペイントです。
艶が出ないから安っぽくなくて良いですねコレ。混ぜて色作れるし。
ただ、個体差なのかスモーキーピンクだけやたら滲んで使えなかったです。
黒じゃなくグレーのスプレーを使ったので幾分柔らかい印象に。
優しい色なら多少派手にやっても大丈夫だろうと、ピンタレストで見つけた画像を参考に。
映画とは何ら関係ない色使いだけども。
まぁ多少剥がれようが気にならないでしょう。
・ステンシル用カッティングシート
・デザインナイフ(カッターだとやり辛い)
・ナチュラルミルクペイント(ペンキ)
・スプレー
あとはカッターマットと両面テープがあれば誰でも出来ます。
手間のかかるステンシルはともかく、日焼けしたスニーカーにペンキを垂らしてみても。
2m以上の高さから垂らすと、良い感じにピシャッ!としぶきの感じが出る。
ほんの少しだけ、筆の先で水を足すなどして微調整するのもアリ。
指につけてデコピンする動作でも細かく飛び散った感じが出ます。色々試すと楽しいです。
マリーンズ頑張ってます!
ちょっと気が早いですがオリックスと優勝争いをすると仮定して、鍵を握るのは西武戦でしょうか。
オリックスは交流戦で大きく勝ち越し今の順位にいるので、パのチーム相手には意外と(西武以外)五割付近です。
対してロッテは楽天&日ハムに大きく勝ち越してるので、お得意様が多い分ロッテに分があるかも、なんて思ったり。
もしかしたら本当に優勝できるかも。