資材調達と親知らず
もう4月ですって。早いですねぇ。
開幕戦でいきなり延長12回、23時半まで試合して敗戦という憂き目に遭いました。
翌日は勝ちましたが、今年はポジっても4位予想ですかね。
そういえばまたスタンプを彫りました。
CLMは千葉ロッテマリーンズの頭文字です。
VAMOSはそのままの意味でbauhausはバンド名、雷が落ちてるのは携帯電話のCMでお馴染みの白い犬とは無関係です。
嘘です。
3月は服を作らずスタンプばかり作ってました。
さて日暮里繊維街のセール期なので、また日暮里と蔵前に行ってきました。
細々した副資材とファスナー、裏地・接着芯・仮縫い生地などを調達。
左から4mmハトメ、ハシゴコキ、並半月カン、ナスカン、コードストッパー。
通常のニッケルメッキより、半艶のアンティークシルバーメッキの方が品があり柔らかい印象で好きです(物理的にでは無く)
左が蔵前で買った25円の1つ穴コードストッパー。右はキャンドゥの(一応YKK製らしい)2個108円の物。
コードの太さにより当然大きさは異なりますが、デザインがシンプルでより小さい物の方がスタイリッシュで好きです。安っぽい艶が無いのもGOOD。
ハシゴコキは絞りを入れたい部分に使います。アタリが出てくるとダールブラック下層の銅メッキが覗き味わい深いです。
やはり細部までこだわって作られている服ほど所有欲が満たされます。
日暮里トマトであざと可愛い生地を見つけつい衝動買いしてしまいました(笑)
豆乳の様な黄味がかった白に水色、ラミネートされた表面のマットな質感など中々面白い生地です。ただしm/1280円とちょっとお高めでした (^_^;)
仮縫い用の綿。プリント物なので本来仮縫いに使うべきでは無いのですが、155cm幅で厚地シーチングの様な丁度良いハリとコシだったので妥協して購入。
自作の筒状カバーに入れてテイクアウトしてきました。クッソ重かったです。
16mあるのでしばらくは仮縫いしマクレます。無地のコットンツイルも仮縫い用に10m購入。
トマトのm/100円生地には本当に助けられています。
繊維街の桜はほぼ散っていました。荷物が無ければ久々に谷根千の方も行きたかったのですが断念。
近所の桜は丁度見頃です。
以下は親知らずの話です。というかこっちの方が本題という感じです。
2週間前に親知らずを抜いてきました。
これ事前に知ってたらなぁ、と思う事がいくつかあったので体験談をば。
まず私の親知らずの状態ですが、
真っ直ぐ生えてる(左上)、斜めに生えてる(右下)、ほぼ横に向かって生えてる(左下)
この3種類、3本の親知らずが生えているそうです。今回はまず右下から抜いてもらいました。
抜歯当日。
頭を押さえつけられながら「こんなにグイグイするもんなの!?」という感じの抜歯体験でした。
ほんの少し顎の骨を削る必要があったのですが、お馴染みの「チュイィィィィン!」という音が恐ろしかったです。
抜歯自体は麻酔注射以外特に痛みを感じなかったのですが、抜歯後麻酔が切れてからの発熱と喉の痛みが結構辛かったです。
頬も腫れてきますが冷やしたらダメ絶対(血流が滞って治りが遅くなるそうです)
麻酔が完全に切れる前に処方される痛み止めを飲んだ方が良いかもしれません。
麻酔が切れるとかなりズキズキします。
薬は食後に飲めと言われても抜歯直後は麻酔が効いてて食べれませんし(咀嚼しなければ大丈夫か?)
麻酔が切れると喉の痛みと熱で食事どころじゃ無い感じでした。
なので抜歯前にしっかり食べておいた方が良いです(抜歯には30分ほどかかるので当然トイレには注意)
私は軽く考えていたので当日昼食を軽く済ませ、抜歯後の夕食はヨーグルト2つしか食べれませんでした(今思えば考えりゃわかんだろって話ですね)
あと顎がほとんど開けられなくなるので、食事は小さいスプーンで摂る形でした。
可能なら夕方に抜歯してさっさと寝てしまった方が良いと思いますが、喉も腫れるので唾液を飲み下すだけで結構痛みます。
寝付き難い事この上ない。翌日もこの喉の痛みが一番辛かったです。
また浴槽に浸かると血行が良くなり患部には良くないので暫くはシャワーです。
抜歯翌日。
また病院に行き患部を消毒、感染が無いかなど診てもらいます。
一日中喉の痛みと微熱が治まりません。熱さまシートを4枚使いました。
頬の腫れは抜歯翌日から3日目にかけてがピークでした。
なんとなく頬が腫れるのって外側だけ腫れてると思っていたのですが、内側も腫れてきます。
例えでは無く常に上顎と下顎、歯の間に頬の内側が挟まっている状態です。
「ここまで徹底的に噛めないのか...」という感じでした。
そんな状態なので舌と前歯を使ってでしか噛む事が出来ません。
段々良くはなってきますが、5日間は咀嚼出来ない状態が続きました。
この時は顎も半分以下しか開きません。
しかし食べないと免疫力下がって感染症になるよ?と脅されてるので時間をかけ喉の痛みを我慢して食べます。
歯磨きは恐る恐るです。患部の近くは怖くて磨けないので甘い物を摂らないようにします。
口腔を清潔に保つためうがいはこまめに、やさしくするのが良いそう。
抜歯3日~5日後。
熱も下がり、喉の痛みも大分マシになってきます。山は越えた感じです。
相変わらず噛めない状態ですが、おじや、麺と具材を細切れにした煮込みうどん、コーンスープにタマゴサンドを豪快にディップするなど食事を楽しむ余裕が出てきます。
徐々に頬の腫れも引いてきます。顎は開きやすくはなりますが、まだ開ききらない感じ。
6日後~2週間(現在)
咀嚼解禁です。ようやく普通に炊いたお米が食べれました。
顎も段々開くようになり、歯磨きもほぼ問題無く出来ます。
ただ咀嚼する時に、親知らずを抜いた側で噛むのは避けた方が良いです。
奥歯を強く刺激するとズキズキと痛み、これが何故か痛み止めが効き辛い。
キレートレモンみたいな飲み物も要注意です。ズキズキします。
抜歯した辺りの頬にしこりができ、半年くらいで消えるよと気の長い話をされました。
外見では分からない程度なのでまぁ気にしないでおきます。
抜歯後10日後くらいに患部の抜糸をしてもらいます。
先が尖っていない注射器を渡され、それで患部にピューっと水を出して食べカスのお掃除をするよう言われました。ちょっと染みます。
今の所こんな感じです。抜いた歯は欠けも無く綺麗な状態だったので持ち帰りました(笑)
残る親知らずの処置日はまだ未定ですが、抜歯したらまた書きたいと思います。